空調服の下に着るインナーは何がいい?汗を乾かしやすい選び方

空調服のインナーは汗を吸って乾かしやすいものを選びます

空調風神服の下に着るインナーは、吸汗速乾性を基本に、作業内容に合う袖丈、フィット感、消臭機能を確認します。風が直接肌へ当たり続けることより、汗を生地へ移して乾かしやすくすることを優先すると選びやすくなります。

空調風神服の仕組みから確認したい方は、先にファン付き作業服の特徴と選び方をご覧ください。

購入前に確認したい5つの条件

  1. 商品説明に吸汗速乾の表示があるか
  2. 身体を動かしたときに、脇や肩がつっぱらないか
  3. 現場で必要な腕の保護範囲を満たす袖丈か
  4. 汗のにおいが気になる場合は消臭機能を確認できるか
  5. 勤務中に着替えるなら、洗い替えを確保しやすいか

機能表示は役割を分けて見ます

吸汗速乾

吸汗速乾は、汗を吸い上げて生地の外側へ移し、乾かしやすくするための表示です。空調風神服の風を活かすうえで、最初に確認したい機能です。ただし、発汗量が多いと乾燥が追いつかないため、休憩時の着替えも準備します。

接触冷感

接触冷感は、着た瞬間のひんやり感を確認するための機能です。冷たさが作業中ずっと同じ強さで続くことを意味する表示ではありません。吸汗速乾性やフィット感と合わせて判断してください。

消臭

消臭機能は、汗をかくこと自体を止めるものではありません。商品が対象とするにおい成分や加工方法を確認し、着替えと洗濯を補助する機能として選びます。

半袖と長袖は保護範囲から決めます

半袖が向く条件

腕の動かしやすさを優先し、屋内作業などで腕の保護を別に求められない場合は半袖を検討できます。空調風神服の半袖や長袖ブルゾンと重ねたとき、袖口で生地がもたつかないかも確認します。

長袖が向く条件

日差し、粉じん、資材との軽い接触から腕を覆いたい場合は長袖が候補です。ただし、インナーの袖だけで必要な保護性能を満たせるとは限りません。現場指定の作業服や保護具を優先してください。

現行商品で機能を確認

DAIRIKI 20100 消臭コンプレッション

DAIRIKI 20100 消臭コンプレッションは、ナイロン90%・ポリウレタン10%の長袖インナーです。DKストアの商品ページで、吸汗速乾、接触冷感、ストレッチ、消臭の各機能を確認できます。身体へ沿う長袖を探し、汗処理と腕の露出を減らすことを両立したい場合に比較しやすい商品です。

着用前に空気の通り道を確認します

  • インナーとウェアの間に風が通るゆとりがある
  • 首元や袖口を塞ぎすぎず、風の出口を確保できる
  • 腰道具やハーネスでファンの吸気口を塞いでいない
  • 汗で濡れたインナーを長時間着続けない

風が弱い、涼しさを感じにくい場合は、インナーだけでなく、空調服が涼しくないときの7項目に沿って、バッテリー、ファン、吸気口、サイズも順に確認してください。

暑さ対策はインナーだけに任せません

吸汗速乾や接触冷感のインナーを着ても、熱中症を防げるとは限りません。現場のWBGT、作業強度、体調を確認し、涼しい場所での休憩、水分・塩分補給、作業時間の調整を現場ルールに沿って併用します。

まとめ

空調服のインナーは、吸汗速乾を基本に、袖丈、フィット感、消臭機能を作業条件へ合わせます。接触冷感だけで決めず、汗を処理しやすいこと、腕の保護範囲、着替えやすさまで確認することが大切です。

tencho

この記事を書いた人

tencho

作業服の購入を検討している人に向けて、便利な情報を発信していきます!

作業服の記事一覧に戻る